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福岡ESEグルメのえしぇ蔵による、日本文学の書評ブログ・・・もどきの読書感想文ブログです。

司馬遼太郎 「梟の城」

ある知り合いに「司馬遼太郎の『梟の城』はかなり面白いよ」と勧められて読んだのはいつだったでしょうか?確か大学卒業して社会人になる頃だったでしょうか?それが司馬遼太郎の作品との初めての出会いでした。この「梟の城」にはすっかりはまりまして、それからしばらくは怒涛のごとく司馬遼太郎作品を買って読みまくりました。今では本棚を2列くらい占領しています。全作品の8割くらいは読んだと思います。えしぇ蔵のようなケースは珍しいのかと思いきや、結構同じように司馬遼太郎にはまって集めまくるという人は多いようです。それだけ彼の作品は人を惹きつけるということでしょうね。この「梟の城」は映画化もされましたが、できれば映像化されたものを見るより原作を読んで欲しいです。そしてあなたなりの司馬遼太郎ワールドを頭に思い描いて、楽しんで頂きたいと思います。主人公の忍者は秀吉の首をとるために城へ侵入します。そしていざ秀吉の枕元に来て暗殺が完了するその刹那に彼は意外な行動をとります。その意外な行動とは?あなたはいつのまにか戦国の世にいて主人公と一緒に胸のすくような冒険をしていますよ。とにかく文句なしの面白さです。1960年に第42回直木賞を受賞した作品で、彼の名を広めた出世作です。この1冊を読めば必ず次の「司馬遼太郎」が読みたくなって、そうして連鎖反応で本棚はいつのまにか「司馬遼太郎」で埋まってる・・・あなたもきっとそうなります。

テーマ:感想 - ジャンル:小説・文学

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